今秋はいよいよ「五耀會」第2回松竹座公演です!
昨年3月の旗揚げ公演以来、東京での上演が続きましたので、大阪は1年半ぶり。
僕にとっても待ち遠しい限りです。
今回は、寿楽さんと一緒に幕開きの長唄「連獅子」を務めさせていただきます。
宗論には、箕乃助さんと基さんがお付き合いくださる豪華版です。
また、お開きの長唄「七福神船出勝鬨(しちふくじんふなでのかちどき)」は、父・植田紳爾が五耀會のために作・演出した作品で、昨年9月の東京・国立大劇場でも大好評いただいた一幕です。こちらは五耀會の全メンバーで務めます。日本舞踊に馴染みがないとおっしゃる方々も気軽に楽しんでいただけて、どなたにも明るい気持ちで劇場を後にしていただけることを願っております。
*********************************************
公演に向けて、五耀會公式ブログでも随時メンバーがそれぞれの思いを綴っていきます。
合わせてお楽しみください!
五耀會 | comment(0) |
松竹さんからお声掛け頂き、関西の舞踊家で揃って6月に松竹座で会を催させて頂くことになりました。
この機会に、昨年ワッハ上方で上演させていただいた「きぎす」を再演いたします!
これは皆様お馴染みの「双蝶々曲輪日記」の道行きを題材にした地歌ですが、僕の与五郎に、古ゆうさんの吾妻です。
上方舞では流派を超えて(地歌で)共演というのは非常に珍しいことなので、ワッハでの舞台はかなり冒険的な試みとも言えましたが、日頃からプライベートでも仲良くしている間柄とあって夢か現か、この上なく息の合った道行きだとご好評いただいた作品です。
舞踊七人の会「こころ」
日時:平成22年6月26日(土)午後2時開演
於: 大阪・松竹座
番組(敬称略):
常磐津 「菊の盃」 全員
地歌 「きぎす」 山村若 吉村古ゆう
長唄 「賤機帯」 藤間勘世 若柳吉蔵
長唄 「髭櫓」 藤間豊宏
長唄 「二人椀久」若柳吉蔵 花柳小三郎
常磐津 「月」 若柳壽延
舞台 | comment(0) |
早くも梅雨の季節になりました。
先月の五耀會では、たくさんのご声援ありがとうございました!
東京は僕にとってはやはり地元を離れての舞台となりますので、毎回挑戦の連続です。「ままの川」は大変ご好評いただいたようで、嬉しく安堵しています。
五耀會公式ブログでは、当日の質問箱にいただいた内容に回答申し上げていますので、よろしければそちらもご高覧ください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「いっとこミナミ夏祭り 道頓堀川祝祭提灯」
さて、以前から大阪ミナミの宗右衛門町商店街さんの活動に、少しずつでもできることからと思い協力させて頂いています。
今年は、道頓堀川に祝祭提灯を献灯してライトアップするイベントが催されます。ミナミがかつての情緒を少しでも取り戻すことを願って、山村流からも心ばかりですが有志の提灯をかかげさせて頂く予定です。
名前入りの提灯は、7月7日(水)~8月15日(日)の40日間、夜7時から道頓堀水辺遊歩道「とんぼりリバーウォーク」にて点灯されています。近くまでいらした時にはちょっとお立寄りいただいて、見上げてみて頂けると何よりです。
一般の方々も献灯いただけますので、ご興味がおありの方はチラシの連絡先<宗右衛門町商店街振興組合>さんにお問い合わせください。
大阪 | comment(0) |
| TOP |