山村流 『吾斗ごのみ』日本舞踊上方舞山村流宗家山村友五郎 公式ブログ
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2011/04/28 (Thu) 舞扇会

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本年の舞扇会の公演についてご案内させていただきます。

本年は地歌「ゆき」の作詞者・流石(りゅうせき)庵羽積(あんはづみ)(生年不詳~1812)の二百年忌にあたりますので、羽積について顕彰を込めて皆様にご紹介いたします。

「ゆき」は、山村の魂が込められていると祖母・四世宗家は申していた作品ですので、改めて山村流の「ゆき」をゆっくりとご覧頂きたく、妹・光が務めさせて頂きます。

流石庵羽積の二百年忌に際して、一曲でも多くの羽積の作品を本会でご披露したいと思いましたが、「ゆき」以外に羽積作かと思われる曲として現存していたのは残念ながら「羽織褄」のみでした。

羽積が「廓万歳」という曲を作詞したとのことで、2曲『廓万歳』として作品が残っていましたが、どうしても羽積作との確証はとれませんでした。

今回のぼくの演目は、羽積と同時代に作られた2曲の『廓万歳』をご覧いただき、200余年前の歳月に思いを馳せて頂きたく存じます。

第二部にては、長男・侑が長唄「歌右衛門狂乱」を披かせていただきます。私が初めて舞わせていただいたのも丁度同じ年頃でございました。お目だるい事と存じますが、今後共御指導賜り御見守り頂きますと幸いに存じます。

当日はパンフレットの売上金を関東大震災の義援金に充てさせて頂きますので何卒ご協力のほど宜しくお願い申し上げます。

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舞台 | comment(2) |


2011/04/08 (Fri) 宝塚歌劇宙組公演 「美しき生涯」

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昨日は、5月20日から始まる宙組公演の集合でした。今回は大石静さんの原作だけにドラマ性の高い作品になっています。衣裳見等も行かせて頂き魅力ある舞台になる様お手伝いさせて頂きます。

振付 | comment(0) |


2011/04/06 (Wed) OSK 「春のおどり・繚乱 さくら 桜 サクラ」

漸く温かくなってまいりました。桜の花が満開を迎えようとしています。

咲くのを心待ちにし、咲いた桜が散りゆき若葉が出始めて新緑で木が覆われるまで、日本人はこよなく桜を愛で、季節の移り変わりを楽しみます。

 OSKのメンバーは困難な時代を経て、今年も松竹座で精一杯ステージを勤めています。
日本人が桜を愛する様にいつまでも皆様に愛される劇団で有りますようにという願いを込めて創りました作品です。
 
 洋楽で振りを付けていてもどこか、古典の手法、時間の流れを皆様に感じて頂き、能楽・歌舞伎・文楽・日本舞踊等にも興味を抱いて頂けたら幸いです。ここで、古典芸能の初心者の方へヒントを・・・。

第三景の桜争いに出てくる、南狐と北猿とは・・・。南朝がおかれた吉野山と北朝の京都・嵐山の桜争いにかけて、南北朝の対立とその対立の中に巻き込まれてしまう男をイメージしています。

 古来、吉野山は「女夫狐(みょうとぎつね)」等、キツネが描かれ、嵐山は狂言の「猿聟(さるむこ)」等、猿を題材にした演目の舞台となっています。

 南の狐と北の猿で、それらを想像出来るのはきっとかなりの古典通かと思います。勿論、あくまでも日本物レビューですので、どなたにも理屈抜きに楽しんで頂きたい作品ですが、それらの遊びや想像力でまた、別の角度からお楽しみ頂ければ幸いです。 

 OSKのさらなる飛躍を願い作りました作品が奇しくも日本の復興と再生を願う作品となりました。OSKメンバーが力強くそして、祈りを込めて精一杯務めることと存じます。

是非とも、劇場にお運び頂きましてご高覧頂きますと幸いです。

振付 | comment(0) |


2011/04/05 (Tue) 大阪歴史博物館での山村流展

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大阪市立歴史博物館のご主催にて、山村流の特集展示が開催されることになりました。
明日4月6日から5月23日までの会期となります。

東日本では大震災から依然として大変な状況が続いている中でありますが、関西では日々の活動を一つ一つ続けていくことが肝要とも思っております。そして、江戸時代に始まり昭和の戦中戦後の厳しい時代をくぐりながらも様々な方々のご助力あって伝え継ぐことができた芸能の軌跡に、人の力の強さというものをお感じになって頂ければと感じております。

どうぞ宜しくお願いいたします。

特集展示「上方舞・山村流」
平成23年4月6日(水)~5月23日(月)毎週火曜休館(5月3日は開館、6日休館)
於 大阪歴史博物館(大阪市中央区大手町4-1-32)

<同時開催>
山村流舞の会・・・4月9日(土)、4月23日(土)、5月21日(土)の計3回
*時間等の詳細は大阪歴史博物館ホームページをご確認下さい。

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行事 | comment(0) |


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プロフィール

山村 友五郎

Author:山村 友五郎
本名・山村 武
文化3年(1806年)創流、上方舞・山村流の六世宗家。祖母である四世宗家、早逝した母・糸(五世宗家を諡)の遺志を継ぎ、平成4年に「若」を襲名。
流祖 山村友五郎よりの歌舞伎舞踊と、京阪神で発展した座敷舞(地唄舞)という二つの流れを大切に、古典の維持・伝承に努め、歌舞伎・文楽・宝塚歌劇等の振付も数多く手がけている。
平成18年には創流二百年舞扇会を開催。
平成26年、流祖の名跡を「六世宗家・三代目友五郎」として襲名。併せて長男が「四代目 若」を襲名。

【賞暦】
平成13年
文化庁芸術祭新人賞受賞
平成15年
舞踊批評家協会新人賞受賞
平成18年
芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞
平成19年
文化庁芸術祭優秀賞受賞
平成20年
日本舞踊協会花柳壽應賞新人賞受賞
平成21年
大阪文化祭賞受賞
平成22年
芸術選奨
文部科学大臣賞受賞
平成27年
日本芸術院賞受章

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各公演の座席券お問い合わせもこちらからどうぞ。

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