松竹さんからお声掛け頂き、関西の舞踊家で揃って6月に松竹座で会を催させて頂くことになりました。
この機会に、昨年ワッハ上方で上演させていただいた「きぎす」を再演いたします!
これは皆様お馴染みの「双蝶々曲輪日記」の道行きを題材にした地歌ですが、僕の与五郎に、古ゆうさんの吾妻です。
上方舞では流派を超えて(地歌で)共演というのは非常に珍しいことなので、ワッハでの舞台はかなり冒険的な試みとも言えましたが、日頃からプライベートでも仲良くしている間柄とあって夢か現か、この上なく息の合った道行きだとご好評いただいた作品です。
舞踊七人の会「こころ」
日時:平成22年6月26日(土)午後2時開演
於: 大阪・松竹座
番組(敬称略):
常磐津 「菊の盃」 全員
地歌 「きぎす」 山村若 吉村古ゆう
長唄 「賤機帯」 藤間勘世 若柳吉蔵
長唄 「髭櫓」 藤間豊宏
長唄 「二人椀久」若柳吉蔵 花柳小三郎
常磐津 「月」 若柳壽延
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