山村流 『吾斗ごのみ』日本舞踊上方舞山村流宗家山村友五郎 公式ブログ
2010/10/03 (Sun) 東西名流舞踊鑑賞会

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10月は毎年の東西名流舞踊鑑賞会です。
今年は夕方の第2部で、久しぶりに妹・光と義太夫「蝶の道行」を舞わせていただきます。
「蝶の道行」は昨年11月に亡くなりました大叔父が小さかった僕を抱いて子守唄代わりにあやしてくれた演目で今でもこの曲を聴くと懐かしく、もうすぐ亡くなって1年となる大叔父が上演する機会をくれたのではと思っています。本衣裳付けでの上演したのは実に20年以上前となります、どうぞお運び下さいますようお願い致します。

義太夫「蝶の道行」

近藤家の息子『助国』と、越野家の娘『小槇』。両家が互いにお家騒動に巻き込まれ不和となったことで二人の恋人は主君夫婦の身替りとなり首をはねられてしまいます。

死後、蝶となった二人は、美しい花々が一面に咲き乱れる大和の野辺に生前の姿で現れ、現世では叶わなかった恋の喜びを謳歌するかのように舞いますが、やがて「修羅の迎えはたちまちに」と、地獄の業火に焼かれ苦痛に悶えながら「夢に見る草の露」と、静かに重なり合い息絶えてしまいます。


第28回舞踊公演「東西名流舞踊鑑賞会
平成22年10月16日(土)
会場:国立文楽劇場(大阪)
第一部:午後1時開演/第二部:午後4時30分開演
*公演詳細は国立文楽劇場ホームページにて

*当ブログでも切符をお問い合わせ頂けます。右枠のメールフォームからご連絡下さい。

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山村 友五郎

Author:山村 友五郎
本名・山村 武
文化3年(1806年)創流、上方舞・山村流の六世宗家。祖母である四世宗家、早逝した母・糸(五世宗家を諡)の遺志を継ぎ、平成4年に「若」を襲名。
流祖 山村友五郎よりの歌舞伎舞踊と、京阪神で発展した座敷舞(地唄舞)という二つの流れを大切に、古典の維持・伝承に努め、歌舞伎・文楽・宝塚歌劇等の振付も数多く手がけている。
平成18年には創流二百年舞扇会を開催。
平成26年、流祖の名跡を「六世宗家・三代目友五郎」として襲名。併せて長男が「四代目 若」を襲名。

【賞暦】
平成13年
文化庁芸術祭新人賞受賞
平成15年
舞踊批評家協会新人賞受賞
平成18年
芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞
平成19年
文化庁芸術祭優秀賞受賞
平成20年
日本舞踊協会花柳壽應賞新人賞受賞
平成21年
大阪文化祭賞受賞
平成22年
芸術選奨
文部科学大臣賞受賞
平成27年
日本芸術院賞受章

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