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山村流 『吾斗ごのみ』日本舞踊上方舞山村流宗家山村友五郎 公式ブログ
2014/10/19 (Sun) 今度の東京は「蛙」を舞わせて頂きます(11/22)

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来月11月は、毎年出演させて頂いている東京・国立劇場主催の「舞の会」です。
こちらも今年は友五郎襲名後としては初めてとなり、長男の侑も昨年に続いての出演ですが若襲名後は初めてとなります。
二人揃って、昼の部にて地唄「蛙」を舞わせて頂きます。

また、妹の山村光が、夜の部にて楽春とともに地唄「鼠の道行」を、山村流では昼の部でも若有子が地唄「傾城」を舞わせて頂きます。
動物ものは親しみやすさを兼ね備え、いずれも地唄舞をお楽しみ頂ける演目揃いとなっております。
どうぞご声援下さいますようお願い申し上げます。

『舞の会―京阪の座敷舞―』
公演日:2014年11月22日(土)

場所:国立劇場・小劇場(東京)
昼の部(午後1時開演)・・・地唄「蛙(かわず)」 友五郎、若
地唄「傾城」 若有子
夜の部(夕方4時開演)・・・地唄「鼠の道行」   光、楽春 


※詳細は、国立劇場(東京)ホームページをご覧ください。

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プロフィール

山村 友五郎

Author:山村 友五郎
本名・山村 武
文化3年(1806年)創流、上方舞・山村流の六世宗家。祖母である四世宗家、早逝した母・糸(五世宗家を諡)の遺志を継ぎ、平成4年に「若」を襲名。
流祖 山村友五郎よりの歌舞伎舞踊と、京阪神で発展した座敷舞(地唄舞)という二つの流れを大切に、古典の維持・伝承に努め、歌舞伎・文楽・宝塚歌劇等の振付も数多く手がけている。
平成18年には創流二百年舞扇会を開催。
平成26年、流祖の名跡を「六世宗家・三代目友五郎」として襲名。併せて長男が「四代目 若」を襲名。

【賞暦】
平成13年
文化庁芸術祭新人賞受賞
平成15年
舞踊批評家協会新人賞受賞
平成18年
芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞
平成19年
文化庁芸術祭優秀賞受賞
平成20年
日本舞踊協会花柳壽應賞新人賞受賞
平成21年
大阪文化祭賞受賞
平成22年度
芸術選奨
文部科学大臣賞受賞
平成26年度
日本芸術院賞受章
令和2年(2020年)
紫綬褒章受章

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