ダーツにはまっています。
数年前に、「歌右衛門狂乱」を舞った折、以前に比べ扇の高さが出ていないと大叔父に指摘され、同じように使っているつもりでも筋力はやはり10代20代のころとは違ってきていることに気がつきました。技術が向上しても体力筋力は低下してゆく。舞踊家もアスリートなのです。筋力維持に加えて舞台に臨む集中力を養うことにもプラスになっています。
K劇場スタッフと対戦した時以前からダーツをしていることでハンディとして「若先生は左手で」といわれ、思わず笑みが・・・。二枚扇の為、日々左手でも練習を重ねていた甲斐がありました。
妻には「気分転換が上手ね。」といわれますが、結局は24時間舞台の事を考えています。
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