桂春菜君がお稽古に来られその様子をブログに載せてくれてます。
桂春菜の一日一善
僕より少し次の世代の方が芸に一生懸命なのは嬉しいことです。昔は素人のお嬢さん方の他に役者さん芸者さんそして落語家さんも熱心に山村流のお稽古に通われました。舞から所作を学ぶことが必要不可欠だったのですね。
2月7日には春菜君の要望で伝統芸能ナイトにて地唄「ゆき」を舞います。落語の「たち切れ線香」に「ゆきの合い方」が用いられているからです。地唄舞の「ゆき」がどのような演目か分かっていれば落語もより深く楽しめるという趣向です。
「ゆき」は山村流の魂とも言われる大曲ですが、今月は「歌右衛門狂乱」と山村流の許しもの尽くしとなり、体調を万全にしておかないとと思っています
日常 | comment(0) |
<<桐竹 勘十郎さん | TOP | 楽正お師匠さん>>
comment
| TOP |